ダメカンにはサイコロもある
上の写真のようなものがダメカンというものです。ポケモンカードを遊ぶ際には必須になるアイテムです。
ダメカンには「10」「50」「100」の3種類の数字が書いてあり、「10」=10ダメージを意味します。
ダメカンとサイコロどっちがいいの?
結論から言うと筆者のおすすめはアクリルダメカンです。理由としては見やすいからです。また、公式の大会(シティリーグやCL)の一部ではダイスの使用が認められていないことがあります。
一応それぞれのメリット・デメリットもご紹介いたします。
ダメカンのメリット
- 色と大きさがわかりやすく、大雑把に何ダメージ乗っているのかひとめで分かる
- 見た目が綺麗(好みの問題)
サイコロのメリット
- 数字でパッとダメージが分かる
- 小さいサイコロだとポケカのイラストや効果が見やすい
ダメカンのデメリット
- 収納が面倒くさい
- 結構なくす
サイコロのデメリット
- 転がって何ダメージかわからなくなる時がある
- 大会によっては使えない
筆者はアクリルダメカンがおすすめですが、ポケカをやっている人のダメカン各種の使用率を調査してみました!
ダメカン各種の使用率
上記の写真がダメカン各種の使用率でした。アクリルダメカンが300人中218人と圧倒的に多い結果となりました。詳しい結果は下記の通りです。
アクリルダメカン | 218/300人(使用率72%) |
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ダメージダイス | 60/300人(使用率20%) |
紙製ダメカン | 12/300人(使用率4%) |
ダメカン&ダイス | 9/300人(使用率3%) |
サイコロ | 1/300人(使用率1%) |
アクリルダメカンを使用している218人のうち、2袋以上のダメカンを用意していたのは約170人でした。1袋分のダメカンだと試合途中に足りなくなってしまう場合があるので、2袋用意しているようです。
ダメカンのおすすめ
ダメカンにはアクリル製のアクリルダメカンと紙製の紙ダメカンがあります。
おすすめは圧倒的にアクリルダメカンです。紙製のものは掴みづらいのと安っぽいです。
とはいえ、紙製のダメカンも普通に使えますよ。構築済みデッキやスタートセットを購入した際に紙製のダメカンが付属していることがほとんどです。紙製のダメカンをカードショップで無料で配布しているところもあるそうです。
サイコロのおすすめ
サイコロはダメージ区切りが50ごとのもの、10ごとのものがセットになっているサイコロが使いやすいです。普通のサイコロは目で数字が表示されダメージが見づらいので、ポケカ専用のダメージダイスをおすすめします。
サイコロのコインもある
ポケカはコイントスの要素もあるのでコインも必須アイテムですよね。ですが、コインは投げるのが地味に難しいですよね。
そんな方に、コイントスができるサイコロが公式から発売されています。結構使っている人いますし、コイントスがめちゃくちゃ楽になりますのでオススメです!
状態異常マーカー
ダメカンの他にも状態異常マーカーが必要です。こんなに可愛い状態異常マーカーも発売されています。
ダメカンケース
ダメカンを入れるためのケースもあります。小さいケースであればなんでも大丈夫ですが、ポケモンのケースに入れるとテンション上がります(笑)