ポケモンカードを集めていると、カードの角やフチが白くなっているのを見つけることがあります。
いわゆる「白かけ」「白欠け」と呼ばれる傷です。
「買ったカードに白かけがあった……」
「パックから出したばかりなのに角が白い」
「白かけって直せるの?」
こんな経験がある方も多いと思います。
私自身もポケモンカードを集めている中で何度も白かけを見てきました。
この記事では、
・ポケカの白かけとは何なのか
・白かけができる原因
・白かけと初期傷の違い
・白かけは修復できるのか
・実際に修復するとどの程度まで変わるのか
を、実際のカードを使って紹介します。
なお、具体的な修復方法については別の記事で詳しくまとめています。
この記事ではまず「白かけそのものについて知りたい」という方にも分かるように解説していきます。
ポケカの「白かけ」とは?
白かけとは、ポケモンカードの角やフチなどの表面が削れたり剥がれたりして、紙の白い部分が見えている状態のことです。
「白欠け」と書かれることもありますが、基本的には同じような意味で使われています。
特に多いのが、
・四隅
・カードの側面
・裏面の青い部分
・カードをスリーブに入れる際に触れやすい場所
です。
小さな白い点のようなものから、角全体が白くなっているものまで程度はさまざまです。

例えば上のカード。
角を見ると、本来青色になっている部分が剥がれて白くなっています。
これが一般的に「白かけ」と呼ばれている状態です。
ポケカに白かけができる原因
ポケカの白かけは、かなり些細なことでも発生します。
代表的なのがカード同士やスリーブとの擦れです。
スリーブに入れるときの擦れ
カードを保護するためのスリーブでも、入れ方によってはカードの角がスリーブの入口に当たります。
何度も出し入れしていると、少しずつフチにダメージが入ることがあります。
私自身、スリーブに入れて保管していたカードでも白かけができていた経験があります。
「スリーブに入れていれば絶対安心」というわけではありません。
カード同士の接触
裸のカードを重ねたり、カード同士を擦ったりするとフチが傷みやすくなります。
特に高額カードは、開封後できるだけ早くスリーブへ入れた方が安心です。
落下やぶつけた衝撃
カードを机や床に落としてしまい、角から当たることで白かけができることもあります。
角部分は特にダメージを受けやすいです。
経年劣化
古いカードの場合、長期間の保管によってカード自体が傷みやすくなっている場合もあります。
特に昔のポケモンカードを集めていると、白かけのないカードを探すだけでも大変です。
パックから出したばかりでも白かけがある?
あります。
開封した直後のカードでも、角やフチに小さな白かけのような傷が見つかることがあります。
「一度も触っていないのに傷がある」という場合、製造・裁断・梱包などの過程で生じた可能性も考えられます。
そのため、
「白かけがある=前の持ち主の扱いが悪かった」
とは限りません。
フリマアプリなどでカードを購入する場合も、写真だけでは小さな点かけが見えづらいことがあります。
高額カードを購入するときは、四隅や側面のアップ画像まで確認することをおすすめします。
白かけはカードの価値に影響する?
カードの状態を重視するコレクターにとって、白かけは気になるポイントの一つです。
同じカードでも、
「白かけのない綺麗なカード」と
「角に目立つ白かけがあるカード」
では、状態に対する評価が変わることがあります。
ただし、実際の査定額はカードショップやカードそのものの価格、傷の程度などによって変わります。
「白かけが○mmあれば必ず○%減額される」
というような一律の基準があるわけではありません。
そのため、高額カードほど売買前に状態をよく確認することが重要です。
ポケカの白かけは修復できる?
ここが一番気になる人が多いと思います。
結論から言うと、白かけの状態によっては見た目をかなり改善できるケースがあります。
実際に私もさまざまなポケモンカードで試してきました。
百聞は一見にしかずなので、実際のBefore・Afterを紹介します。
実際に白かけを直してみた

まずは上記のカードの白かけを修復します。カード下部にガッツリ白かけがあることがわかります。
流石にここまで大きな白かけは見ませんが、大は小を兼ねるということで大きな白かけを用意しました。
修復には1枚あたり3分ほどかかりました。
難しい技術が必要ということはなく、誰でも簡単に修復できると思います。

上記のカードが白かけ修復後のカードになります!
修復前のカードに比べて、とても綺麗に修復できました!
↑白かけ修復をしたときの私。(笑)
近くで見ても触っても白かけがあったなんてわかりません。完備品に分類される、全く傷のないカードに生まれ変わりました!
せっかくなので、もう一枚修復していきます!

こちらのカードは縁だけではなく縁から少しはみ出したところも白かけができています。
点かけも多くあるのがわかります…。
点かけも縁からはみ出していても問題なく修復することができます!

上の画像が修復後のカードになります!超綺麗に直りました!
このカードも3分ほどで修復できました。
この修復法のすごいところは触っても分からないことです。
質感が元通りになるんですよね。
白かけがわからなくなると言うより、白かけがなくなる感じです。
びっくりするほど綺麗に直ったので思わず笑みが溢れてしまいます(笑)
この修復方法を考えつくのは本当にすごいと思います。
ちなみに白かけで一番多いのは点かけだと思います。
今回の修復方法で小さな白かけや大きな白かけも問題なく修復できますのでご安心を!
白かけ修復のやり方
今回参考&実践したwikiさんは記事を有料で販売されていたこともあり、こちらでは完全な修復方法をご紹介することはできません。
しかし、無料で読める部分も多く、有料部分を購読するかどうかは無料部分を読んでから判断するで良いと思います!
»失敗しないポケモンカード白かけの修復方法と副業としての稼ぎ方を教えます!
また、白かけ修復でPSA10を取られたそうで、その時の記事もございますので合わせてご覧ください!PSAコレクターに必見の記事になっていました!
»【ポケカ】白かけ修復でPSA10を獲得した話
ポケカの白かけを防ぐには?
一番良いのは、そもそも白かけを作らないことです。
高額カードや大切なコレクションは、
開封後すぐスリーブに入れる
カードを裸で重ねない
スリーブへ無理に押し込まない
湿気や極端な乾燥を避ける
持ち運ぶ場合はローダーなどで保護する
といった扱いを心がけるだけでもダメージを減らせます。
特にカードの四隅は傷みやすいので、スリーブへ入れる際は角を引っ掛けないように注意してください。
よくある質問
白かけと白欠けは違う?
一般的にはほぼ同じ意味として使われています。
カードのフチや角が削れ、白く見えている状態を「白かけ」「白欠け」と呼ぶことが多いです。
小さい点のような白かけも直せる?
状態によりますが、小さな点状の白かけは比較的対処しやすいケースがあります。
ただし、高額カードでいきなり試さず、不要なカードで練習してから行うことをおすすめします。
側面の白かけも修復できる?
側面までダメージがある場合でも対応できるケースがあります。
ただし紙そのものが大きく欠損している場合などは難易度が高くなります。
白かけがあるカードは買わない方がいい?
コレクション目的なのか、プレイ目的なのかによって変わります。
プレイ用で状態をあまり気にしないのであれば、白かけがある分安く購入できる場合もあります。
反対に綺麗な状態を重視するコレクション目的の場合は、購入前に四隅や側面の状態まで確認した方が安心です。
まとめ
ポケカの「白かけ」は、カードの角やフチなどが削れ、白い紙の部分が見えている状態です。
スリーブとの擦れやカード同士の接触、落下、経年劣化などさまざまな原因で発生します。
大切なカードに白かけを見つけるとショックですが、状態によっては見た目を改善できる場合もあります。
実際の修復方法や使用しているアイテム、より詳しいBefore・Afterについて知りたい方はこちらをご覧ください。














